朗読会「たった一つの命だから」
~一人の少女が残した言葉から始まった活動~
(社)たった一つの命・西尾良秀さん
社団法人「たった一つの命」は骨肉種により16歳で他界した西尾誉佳さんという一人の少女が残した言葉に感銘を受けた人たちによって出発。誉佳さんが知人に出した年賀状に、「たった一つの命だから」という言葉が書かれており、これに続くメッセージを募集する運動が、主婦や青年を中心に始まりました。やがて、新聞やラジオを通じて、等身大の命のメッセージが寄せられ、「朗読する会」が始まりました。この朗読会は、多くの人々に「命の尊さ」や「愛の絆の大切さ」を気付かせる運動として発展していくようになり、正式に法人となりました。
日本では、一年間に3万人以上もの命の光が、自らの手で消されていく。その中には、小学生や中学生の少年少女た、反対に、親に虐待され殺されていく幼い命もある。どちらの場合も、生きることの本当の意味と価値を知らないということが招いた悲劇といえます。命の本質的な意味と価値を知らせ、お互いの命を尊重しあうことの大切さを私たち新現役世代ももう一度思い返し、周りにも伝えてゆく必要があるのではないでしょうか。
朗読会ではこれまで寄せられた多くのメッセージから選んだ内容をベースにして、その他にも素敵な詩や「種蒔く子供たち」や「電池が切れるまで」等の書籍から感動的な文章を、この会のスタッフの皆さんが一生懸命朗読します。
詳細情報
イベント名 | 朗読会「たった一つの命だから」 |
講師 | (社)たった一つの命・西尾良秀さん |
対象者 | |
開催日時 |
2011年10月6日(木) 09:00~09:00 10月6日(木)午後1時30分~3時 |
場所 |
新現役ネット田町会議室 |
参加費 |
正会員:0円 準会員:0円 一般参加者:0円 正会員1000円(準会員1500円) |
定員 | |
参加条件 | |
備考 |