上映作品変更【関東】第124回映画サロン「黒い雨」⇒「父と暮せば」
<シネマの迷宮 この映画知ってる?>原爆投下後3年、娘と亡き父との対話劇
シネマの怪人「キネマスキー」
8月の上映予定作品「黒い雨」は、上映用DVDが入手困難のため、急遽「父と暮せば」に変更いたします。悪しからずご了承ください。 「父と暮せば」(2004年・日本映画) 監督:黒木和雄 出演:宮沢りえ/原田芳雄/浅野忠信 原爆投下日である8月6日に「黒い雨」をご覧いただく予定でしたが、代替上映作品である「父と暮せば」も、原爆をテーマとした秀作です。原作は井上ひさしの戯曲で数々の演劇賞を獲得しました。監督の黒木和雄は、この作品を含めた原爆や終戦をテーマとした4作品で、映画人としてのキャリアを締めくくりました。 原爆投下から3年後の広島。父を原爆で失い一人暮らしをしている娘のもとに、ふと父の亡霊が現れます。娘は、父を救うことが出来なかった罪悪感から、全ての幸せに背を向けて生きようとしています。そんな娘に父親は‥‥。殆ど全編が宮沢りえと原田芳雄による対話劇。絶望と悲しみ、そして救いのドラマです。 コロナウィルス拡大防止策として、改めて会場の定員を定めています。 ご参加の折には、マスク着用のうえ、手洗い・検温・アルコール消毒にご協力ください。 ★★★マイページをまだ作成していない方へ★★★ 下記メールアドレスでもイベントを受付しております。直接下記アドレスをクリックし、メールにてお申込みください。 eventsanka@shingeneki.com ※イベント名・氏名・お連れ様(いらっしゃれば)・電話番号を明記してください。
詳細情報
イベント名 | 上映作品変更【関東】第124回映画サロン「黒い雨」⇒「父と暮せば」 |
講師 | シネマの怪人「キネマスキー」 |
対象者 | 全員可 |
開催日時 |
2022年8月6日(土) 13:30~16:30 (終了時間は予定です) |
場所 |
新現役ネット・田町会議室A |
参加費 |
正会員:500円 準会員:1,000円 一般参加者:1,000円 支払い方法:当日徴収します。 必ず、平熱であることをご確認のうえ、マスク着用でおいでください。 |
定員 | |
参加条件 | |
備考 |