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【関西】大阪名建築「綿業会館」の館内見学と優雅なレストランでのランチ!

 

テレビ大阪開局40周年「名建築で昼食を!」大阪編 第1話で紹介された本町の建築物です。
日本綿業倶楽部 ご担当者

 
 

大阪の名建築といえば、「綿業会館」 綿業会館は昭和6年(1931年)12月、日本綿業倶楽部の建物として竣工し、翌年1月1日に開館しました。 設計は渡辺節氏が担当し、ヘッドドラフトマンには村野藤吾氏が参画しました。 各部屋のスタイルを変えたのは、世界各国の来賓や、会員の好みに応じて、好きな部屋を選んでもらいたいという設計者の配慮によるものです。 様式のみならず、将来の本格的な冷暖房の普及を予想してダクトの径を太くして建物に内蔵させ、当時からすでに、井戸水による冷風送気を行い、地下室に冷暖房設備のスペースを残すなどの工夫も見られます。 また、各部屋の窓に鋼鉄ワイヤー入り耐火ガラスを使用していたため、戦火をまぬがれました。 このようにこの建築はデザイン面の素晴らしさだけでなく、設備の面でも先駆的な試みがなされています。 まさに名実ともに戦前の日本の近代美術建築の傑作と言われ、高く評価されています。 ←集合場所                          【スケジュール】 集合場所:本町2番出口から徒歩5分 綿業会館1階銅像前集合 集合時間:11:30~日本綿業倶楽部ご担当者による案内(約30-60分) 12:30 1階レストランにて会食「魚コース」(アレルギーのある方はご連絡をお願いいたします。) その後自由解散 その後自由解散 ★日本綿業倶楽部★  昭和3年12月、故 岡常夫氏(東洋紡績株式会社専務取締役(現東洋紡株式会社))の巨額の遺贈金と綿業関係者のご尽力により社団法人として設立され、昭和7年1月、綿業会館が開館いたしました。 平成24年4月には公益法人制度改革関連法の施行を受けて、一般社団法人に移行しました。 当初は繊維業界の発展と懇親を目的としていましたが時代の変遷と共に、現在では繊維以外の各業界でご活躍の皆様に、幅広く門戸を開放しております会員制のビジネス倶楽部です。 開館当初のままの面影を伝え、豪華さ重厚さは昭和初期の名建築として高く評価されており、文化庁より平成9年6月登録有形文化財、平成15年12月重要文化財の指定を受けました。 ★ランチ会場★  イタリアルネッサンス調でまとめた玄関ホールから1階に会員食堂があります。ミューラル・デコレーションの装飾天井、透かし彫りのガラス窓、素晴らしいレストランでランチを。※特別保存区域に指定されている「会員食堂」になります。                           ※イベント名・氏名・お連れ様(いらっしゃれば)・電話番号を明記してください。 以下でも申込受付▼ kitagawa@shingeneki.com 電話:070-3157-0161でも受付いたします。

詳細情報

イベント名 【関西】大阪名建築「綿業会館」の館内見学と優雅なレストランでのランチ!
講師 日本綿業倶楽部 ご担当者
対象者 全員可
開催日時 2023年9月22日(金) 11:30~14:00 綿業会館集合 現地解散
場所 日本綿業会館 正面玄関1階 ※新現役ネット  関西支部プラカード目印
参加費 正会員:5,000円  準会員:6,000円  一般参加者:6,000円  
カード登録をお願いしております。登録がお済でない方は8月中にご登録をお願いいたします。9月になりましたら、現金で当日お支払いをお願いいたします。
ご不明な点がありましたら関西支部 kitagawa@shingeneki.com 迄ご連絡くださいませ。
※キャンセルについて ⇒ 9/18までにお願いいたします。(以降はキャンセル料がかかることもあります)
定員  
参加条件
備考