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【あなたができること⑪】気仙沼での傾聴ボランティア

 

~人とお話をすることが好きな方、話を聞いてあげて下さい(中央共同募金の助成金対象活動)~
協力:気仙沼ボランティアネットワーク聖敬会

 
 

震災から8ヶ月という月日が経つにつれて出てくる心の問題。
住居や人間関係など様々な問題が壁となり、話をしたくても誰にも聞いてもらえない人たちがたくさんいらっしゃいます。それは仮設住宅にお住まいの方でも在宅被災者でも同じように悩まれています。
ぜひ、話に耳を傾けるボランティアにお力を貸して下さい。

宮城県気仙沼市松岩地区での傾聴活動は赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」から応援いただき、今月で4回目を迎えます。
この松岩地区には「みなし仮設住宅」が多く点在しています。「みなし仮設住宅」とは、震災前は民間の空き家だった施設等に震災後移り住み、新しい生活をスタートさせている人たちが住んでいる場所のことです。住む場所も異なり、近くに知り合いもいなくなった方たちの中には「話を聞いて欲しい」と思っている方がいらっしゃいます。
「みなし仮設住宅」にお住まいの方への訪問は先月が始めて。前回の参加者より『再訪問が必要なお宅もある』という引継ぎも出てきていますので、再訪問も含め活動したいと思います。

 <ボランティア活動内容>
    ・松岩地区の「みなし仮設住宅」にお住まいの在宅被災宅を訪問、再訪問
    ・個別の状況把握(ニーズの聞き取りなど)
    ・話を聴く事による精神的ケア

     <協力先>気仙沼ボランティアネットワーク聖敬会  
        →震災直後に行政の物資仕分けに集まったメンバーで構成されたグループ。
        「家が残っている」というだけで被災者として扱われずに孤立した「在宅被災者宅」のケアを
        3月20日より行っています。

【行程】
    初 日)一関駅集合(お昼の12時20分集合)→(高速バス又は貸切バス)→ 活動地域下見 →
         ホテル望洋にて事前説明会(泊)    
    2日目)宿 → 終日ボランティア → ホテル望洋(泊)
    最終日)宿 → ボランティア → (高速バス又は貸切バスなど)→ 仙台駅(午後5時頃解散)

   ☆参考~一関までの交通手段(手配は各自でお願いします)☆
    ①夜行バス利用;東京駅(23:15発)→新宿駅(23:55発)→一関(7:55着)お一人4,200円前後
    ②新幹線利用;東京駅(9:40発)→(やまびこ55号)→一関駅(12:13着)
    ③夜行バス利用;池袋駅(23:00発)→ 気仙沼駅(6:07着)お一人片道8,150円

詳細情報

イベント名 【あなたができること⑪】気仙沼での傾聴ボランティア
講師 協力:気仙沼ボランティアネットワーク聖敬会
対象者
開催日時 2011年11月24日(木) 09:00~09:00 11月24日(木)お昼の12時20分集合~11月26日(土)午後5時頃
場所 (集合場所)JR一関駅(岩手県)・西口の改札を出たところ
参加費 正会員:0円  準会員:0円  一般参加者:0円  
実費(宿泊代(¥7,350/1泊2食付)・往復の交通費・昼食代など)は各自負担
※往復交通費は一部補助あり、現地移動費は事務局負担
定員  
参加条件
備考