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【関西】歴史散歩 源氏の守護神・石清水八幡宮から松花堂庭園

 

ケーブルカーから京都市内を一望。参拝後八角堂から松花堂弁当発祥の地へ
ガイド:正会員 伊藤 勝氏

 
 

今回は、源氏の守護神である石清水八幡宮を拝観し、男山を下山し東高野街道を歩き、松花堂庭園を見た後、再び石清水八幡宮駅に戻ります。 石清水八幡宮は貞観元(859)年、南都大安寺の行教和尚が男山に御神霊を祀ったのが起源と云われています。貞観2(860)年には、清和天皇が石清水寺の境内に社殿を造営。皇室・朝廷から、京都南西の裏鬼門を守護する王城守護鎮護の神として崇敬され、天皇・上皇・法皇などの行幸啓が繰り返されました。 清和源氏の氏神とされ、源頼義の長男義家はここで元服したので「八幡太郎義家」と呼ばれ、また頼朝により鎌倉の鶴岡八幡宮など、数多くの八幡宮に勧請されました。 江戸時代まで護国寺や極楽寺、弁天堂を始め「男山四十八坊」と呼ばれる塔頭・宿坊が参道に軒を連ねていたそうで、寛永の三筆である松花堂昭乗も当社に仕える社僧でした。 明治政府の神仏分離令により、「八幡大菩薩」から「男山八幡宮」に改称、大正7(1918)年「石清水八幡宮」に戻されました。  石清水八幡宮 八幡宮参拝後、麓に下り、足利義満の生母ゆかりの善法律寺や正法寺等を見ながら、八角堂経由松花堂庭園を訪れます。庭内の草庵松花堂は、松花堂昭乗が隠居後に住んだ建物で、明治24(1891)年にこの場所移築されたもの。松花堂弁当は、昭乗が使っていた絵具箱や煙草盆をヒントにした器に、吉兆創業者・湯木貞一が懐石弁当を作ったもの。庭内に「吉兆」があります。 【コース案内】 13:30 京阪石清水八幡宮駅改札口に集合 ⇒13:45発石清水八幡宮参道ケーブル乗車(片道300円各自負担) ⇒13:55 展望台(京都市内が一望) ⇒14:10石清水八幡宮本殿参拝 ⇒14:30 表参道を徒歩下山(徒歩下山が厳しい人はケーブル下山で頓宮で待つ) ⇒14:50 下山して石清水八幡頓宮・高良(こうら)神社・愛宕橋(10分休憩) ⇒15:10 (東高野街道2.5kmを約50分徒歩。途中、善法律寺・正法寺経由) ⇒16:00頃 八角堂(1607年豊臣秀頼により再建。内部見学は限定日のみ) ⇒16:10松花堂庭園(庭園入場。種々の茶室等) ⇒松花堂前よりバス乗車(16:58バス乗車230円各自 バスは毎時28&58分のみ) ⇒石清水八幡駅17:10頃解散  八角堂 ●今回のコースに「吉兆」の食事は含まれていません。松花堂で解散後、「吉兆」でお食事をされる方は、別途予約が必要です。(夜営業は17:00から) コース料理(税・サービス料込。飲み物別途。要予約=個人で行ってください) 「禄」13,300円・「福」18,400円 ⇒京都吉兆松花堂店 電話075-971-3311 コロナ感染には十分注意をして、楽しみたいと思います。当日朝検温、マスクの着用をお願いいたします。消毒液も持参いたしますのでお使いくださいませ。 *新型コロナウイルスの状況・悪天候等により延期にする場合があります。中止の場合は申込者の方にご連絡をいたします。 歩きやすい靴、服装でお越しください。(小雨決行) 水分も忘れずにお願いします。  ★★★マイページをまだ作成していない方へ★★★ 下記メールアドレスでもイベントを受付しておりますので、直接下記をクリックし、メールにてお申込みください。 eventsanka@shingeneki.com  ※イベント名・氏名・お連れ様(いらっしゃれば)・電話番号など記入してください。

詳細情報

イベント名 【関西】歴史散歩 源氏の守護神・石清水八幡宮から松花堂庭園
講師 ガイド:正会員 伊藤 勝氏
対象者 全員可
開催日時 2022年5月19日(木) 13:30~17:10 (小雨決行)
場所 京阪石清水八幡宮駅改札口 ※新現役ネットプラカード目印
参加費 正会員:1,500円  準会員:2,000円  一般参加者:2,000円  
支払い方法:当日現金、paypayにてお支払いください。※交通費は含まれません。
締め切り: 5/12までにお願いいたします。キャンセル:前日まで。
定員  
参加条件
備考