【関西】神戸散歩：教会・モスク等と旧神戸移住センターを訪ねる！

1867年（慶應3年）に神戸（兵庫）が開港されて以来、貿易などのため、神戸には各国から多くの人が訪れ、定住しました。 彼らは、食生活等の文化も持ち込みましたが、母国の信仰を守り、種々の教会・モスク等を建て、祈りを捧げ異国で生きる支えにしました。 また神戸は、ブラジル移民発祥の地でもあります。 明治の終わりごろから、日本での貧困生活から抜け出し、新天地を求めて多くの移民が神戸から北・南米に渡りました。1928年、政府は移民促進策の一環として「国立移民収容所」を設立、全国の南米移民希望者を神戸に集めて送り出しました。船による移民は1971年まで行われていました。 　　 こうした歴史的背景をもとに、今回はカトリック神戸中央教会を始め、神戸バプテスト教会、日本で唯一のジャイナ教寺院、シナゴーグ（ユダヤ教会：日本では渋谷区広尾と神戸のみ）、日本初のイスラム寺院「神戸ムスリムモスク」等（＊）を見学、途中にある旧神戸移住センター（現：海外移住と文化の交流センター）を訪れ、日伯協会の方からブラジル移民の歴史や移民船の事などを伺います。 ↑　教会（＊宗教施設は、一般公開日を除き公開されないので、神戸ムスリムモスクを除き、外からの見学になります） ↑　神戸ムスリムモスク 【コース案内】（徒歩約6.5km。坂道は多いですが、急な坂はありません） 阪急電車　神戸三宮駅東改札口前13:30集合 ⇒カトリック神戸中央教会⇒神戸ユダヤ共同体跡地⇒神戸ハリストス正教会⇒神戸バプテスト教会⇒ジャイナ教寺院⇒関西ユダヤ教会 ⇒旧神戸移住センター（現：海外移住と文化の交流センター）ガイド有、休憩場所有 ⇒神戸ムスリムモスク；モスク内部は見学有 ⇒最後は生田神社で締めくくります。自由解散ですが、生田の森で自然浴をしましょう！ 歩きやすい靴でお越しください。 ●詳しい資料は当日にお渡しいたします。 コロナ感染には十分注意をして、楽しみたいと思います。当日検温、マスクの着用をお願いいたします。消毒液も持参いたしますのでお使いくださいませ。 ＊新型コロナウイルス感染状況・悪天候等により中止する場合がありますので、事前ご了解をお願いします。 　★★★マイページをまだ作成していない方へ★★★ 下記メールアドレスでもイベントを受付しておりますので、直接下記をクリックし、メールにてお申込みください。 eventsanka@shingeneki.com 　※イベント名・氏名・お連れ様（いらっしゃれば）・電話番号などをお知らせください。

詳細情報

イベント名	【関西】神戸散歩：教会・モスク等と旧神戸移住センターを訪ねる！
講師	ガイド：正会員　伊藤 勝氏
対象者	全員可
開催日時	2021年9月7日(火) 13:30～16:30 （小雨決行）
場所	集合：阪急電車　神戸三宮駅東改札口（JR三ノ宮駅と並行）　※新現役ネットプラカード目印
参加費	正会員：800円　　準会員：1,300円　　一般参加者：1,300円　　 支払い方法:当日現金にてお支払いください。 ※交通費は、上記金額に含まれておらず各自負担となります。 キャンセルについて:　9/6までにお願いいたします。
定員	13名　（最少催行：5名）
参加条件
備考