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【関西】歴史散歩!第3弾 近江一之宮の建部大社と紫式部の石山寺を訪ねる

 

日本武尊が祀られる建部大社から瀬田の唐橋を経て石山寺へ
ガイド:正会員 伊藤 勝氏

 
 

歴史散歩! 第3弾  今回は建部大社を訪ね、瀬田の唐橋を渡り、その後石山寺を参拝します。 石山寺は西国三十三所の第13番札所、14番札所「三井寺」は昨年12月に訪ねました。 琵琶湖から流れ出る唯一の川である瀬田川に架かる唐橋は、壬申の乱(672年)の前には既に架橋され、川の東側に日本武尊(やまとたけるのみこと)を祀る建部(たけべ)大社が、西側には紫式部が源氏物語の構想を練ったといわれる石山寺があります。       建部(たけべ)大社は、第12代景行天皇(在位71-130)によって創建され、天武天皇が675年(天武天皇4年)近江国府所在地であった現在の地に移したものです。 戦中に印刷され、戦後の1年ほど流通した最初の1000円札には、この建部大社本殿と日本武尊が描かれていました。      ↑建部大社と”幻”の千円札 瀬田の唐橋は、大津京遷都の667年頃架橋され、壬申の乱(672年)の最終決戦の場所。その後も橋を挟んでいくつもの戦いが行われました。 幾多の歴史の舞台となった瀬田の唐橋、現在の橋は1979年に竣工されました。 石山寺(西国三十三所13番札所)は、奈良時代から観音の聖地。 縁起によれば、747(天平19)年、聖武天皇の勅願で、東大寺初代別当の良弁(ろうべん)が創建したとのこと。平安時代には、都からの石山詣が流行し、紫式部は参籠のおり源氏物語の着想を得たと言われています。安産・福徳・厄よけ・縁結びに霊験あらたかな観音霊場です。      ↑石山寺と多宝塔 【コースの案内】 JR琵琶湖線(東海道線)石山駅(改札出口右の芭蕉の像前)12:20集合(12:40発バスに乗車) ⇒神領・建部大社下車(210円各自負担) ⇒建部大社拝観 ⇒(徒歩約15分)瀬田の唐橋を渡り、唐橋前バス停よりバスに乗車(230円各自負担) ⇒石山寺拝観(14:30頃から約1時間、本堂・多宝塔を一緒に散策、その後健脚コースとのんびりコースに分かれ境内散策) ⇒石山寺入口の「東大門」前で15:45頃再集合 ⇒バスに乗車し(230円各自負担)JR石山駅で16:00頃解散 注:石山寺境内は広く、石段・坂が多いので、健脚コースとのんびりコースに分かれて散策。 歩きやすい靴でお越しください。 ●詳しい資料は当日にお渡しいたします。 コロナ感染には十分注意をして、楽しみたいと思います。当日検温、マスクの着用をお願いいたします。消毒液も持参いたしますのでお使いくださいませ。 *新型コロナウイルスの状況・悪天候等により延期にする場合があります。延期の場合は申込者の方にご連絡をいたします。  ★★★マイページをまだ作成していない方へ★★★ 下記メールアドレスでもイベントを受付しておりますので、直接下記をクリックし、メールにてお申込みください。 eventsanka@shingeneki.com  ※イベント名・氏名・お連れ様(いらっしゃれば)・電話番号などをお知らせください。

詳細情報

イベント名 【関西】歴史散歩!第3弾 近江一之宮の建部大社と紫式部の石山寺を訪ねる
講師 ガイド:正会員 伊藤 勝氏
対象者 全員可
開催日時 2021年6月9日(水) 12:20~16:30 (小雨決行)
場所 集合:12:20 JR琵琶湖線(東海道線)石山駅 改札出て右方向(駅外の芭蕉の像前)にて ※新現役ネットプラカード目印
参加費 正会員:1,500円  準会員:2,000円  一般参加者:2,000円  
支払い方法:当日現金にてお支払いください。(拝観料、保険代含む)
※交通費は、上記金額に含まれておらず各自負担となります。1Cカード使用可
キャンセルについて: 6/7 までにお願いいたします。
定員  
参加条件
備考